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8日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=147円台前半で取引された。
午後5時現在は前日比51銭円安ドル高の1ドル=147円31~33銭。ユーロは17銭円安ユーロ高の1ユーロ=171円76~80銭。
朝方は、米関税の影響を探る動きから売り買いが交錯したものの、その後は持ち高調整や利益確定の円売りが入り、円安方向に進んだ。
市場では「日米の関税協議の行方や内政の動きを見極めようと、様子見ムードがある」(外為ブローカー)との声があった。
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