ニュース
【ワシントン共同】ベセント米財務長官は13日放送の米ブルームバーグ通信のインタビューで、連邦準備制度理事会(FRB)が設定する政策金利に関し「どのモデルを見ても、おそらく1・5~1・75%低い水準にあるべきだ」と語った。繰り返し利下げを要求するトランプ大統領に続き、ベセント氏もFRBへの圧力を強めた。
FRBは現在、主要政策金利を4・25~4・5%にしている。ベセント氏は、この水準では過度な金融引き締めに当たると指摘し、次回9月の連邦公開市場委員会(FOMC)で「0・5%の利下げが行われ、利下げ局面に入る可能性がある」と主張した。
共同通信社提供

Provided by
共同通信社
東京を拠点とする日本を代表する総合国際通信社。自らが取材したニュース、共同通信論説委員室で執筆した社説および一部の加盟社が取材したニュースなどを、加盟社である全国の新聞社とNHK、契約社である民間放送局や一部の新聞社、ネット媒体等に配信。
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。