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【ニューヨーク共同】14日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3日ぶりに反落し、前日比11・01ドル安の4万4911・26ドルで取引を終えた。13日までの2日間で上げ幅が900ドルを超えた反動で、当面の利益確定や高値を警戒した売り注文が優勢となった。
米労働省が朝方発表した7月の卸売物価指数の伸びは、市場予想を大幅に上回り、インフレ加速に警戒感が広がった。ただ投資家の多くは依然として9月に追加利下げが行われるとみており、安値には買い戻しも入った。
ハイテク株主体のナスダック総合指数も3日ぶりに反落し、2・47ポイント安の2万1710・67だった。
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