東証、午前終値は4万3036円

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 15日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が反発した。外国為替市場での円安ドル高の進行を好感した買い注文が優勢となった。前日終値からの上げ幅は一時300円を超え、節目の4万3000円を回復した。

 午前終値は前日終値比387円20銭高の4万3036円46銭。東証株価指数(TOPIX)は27・37ポイント高の3085・32。

 円安進行を受けて業績への好影響が期待される自動車や電機などの輸出関連株が値上がりし、相場を支えた。朝方発表の4~6月期国内総生産(GDP)速報値が堅調だったことも買い安心感につながった。長期金利の上昇を受けて利ざやの改善が見込まれる銀行株の上昇が目立った。


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