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【ニューヨーク共同】カナダ航空最大手エア・カナダは19日、労使交渉が暫定合意に達し、同日夜から段階的に運航を再開すると発表した。ストライキで16日から全面欠航していた。マイケル・ルソー最高経営責任者(CEO)は声明で「完全復旧には1週間以上かかる可能性がある」と述べた。
ストを実施した客室乗務員約1万人が所属する労働組合側は「無給の仕事は終わった」とするコメントを発表した。
エア・カナダによると航空機や乗務員の配置が乱れているため7~10日間は一部の便が欠航する。欠航した便の乗客には払い戻しや他社便への振り替えで対応する。
エア・カナダは日本を含む約65カ国に就航している。
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