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半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)の取締役を務める劉鏡清氏は21日、熊本第2工場(熊本県菊陽町)の年内着工計画に変更はないとの考えを示した。大阪市内で共同通信のインタビューに答えた。
TSMCは米国への投資も強化しているが、劉氏は「(熊本第2工場の)計画に変更はない。日本の優先順位は下がらない」と述べた。同社幹部は7月、同工場を現地のインフラの準備に応じて年内に着工する予定だと明らかにしていた。(共同)
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