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ダイハツ工業は25日、電動の1人用乗り物「e―SNEAKER(イースニーカー)」を発売した。大阪・関西万博では来場者向けに先行モデルを提供。公共交通機関の減便などを背景に近距離移動向けの乗り物の需要が高まる中、一般向けを開発した。免許は不要で、高齢者だけでなく幅広い年代の需要を取り込む。
イースニーカーは歩道専用の四輪車で、全長113センチ、全幅64・5センチ、高さ98・5センチ。乗車時は目線が自転車とほぼ同じ高さになるのが特徴で、時速は1~6キロで設定できる。前輪は大きめの8インチを採用し、最大7・5センチの段差や最大10センチの溝も乗り越えられるという。
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