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8月の新車販売8・3%減

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 8月の国内新車販売台数は、前年同月比8・3%減の30万1221台となり、2カ月連続で減少した。新型車の導入が少なかったことが原因で、特に経営再建中の日産自動車の落ち込みが目立った。日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が1日発表した。

 軽自動車は4・3%減の11万4627台だった。首位スズキは2・6%減の3万9653台。ダイハツ工業が1・6%減の3万4295台と続いた。秋に軽ワゴン「ルークス」の全面改良を控えた日産は買い控えなどもあり17・9%減だった。

 軽自動車を除く自動車(登録車)は10・6%減の18万6594台。新型車投入が遅れている日産は、25・1%減の1万4591台と登録車でも大きく落ち込んだ。ブランド別首位のトヨタ自動車も13・1%減の8万8079台と振るわなかった。


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