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大和ハウス工業は2日、一戸建てや賃貸住宅の部材を生産している新潟工場(新潟県上越市)を2026年3月末をめどに閉鎖すると明らかにした。生産の一部は、国内の別の工場に移管する。土地などの今後の活用方針は決まっていないという。
大和ハウスによると、新潟工場では協力会社も含めて計110人が働いている。社員には他の工場への異動を提案し、協力会社の従業員も再就職を支援する方針だ。
工場は1977年に稼働。住宅需要の減少に伴い、生産量が縮小傾向だった。老朽化による修繕費も課題だった。
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