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【ニューヨーク共同】米アップルは9日、本体の厚さを5・6ミリと最薄にした主力スマートフォンの新機種「iPhone(アイフォーン)エア」を発表した。新型モデル「17」シリーズも公表し、標準モデルは799ドル(約11万8千円、日本では12万9800円)から。いずれも12日に予約受け付けを始め、19日発売する。トランプ米政権の関税措置の影響で値上げ観測もあったが、17シリーズの米国の販売価格は据え置いた。
エアは外装にチタンを用い、165グラムと軽量化。6・5インチ画面で、価格は999ドル(日本では15万9800円)から。通信は物理カードを廃止し、eSIM専用設計とした。衝撃への耐久性も備える。高性能な半導体や設計上の工夫により「一日中使える電池駆動時間を実現した」という。
17シリーズは、外装を5色から選べる。上位機種は外装にアルミニウムを用い、背面に三つのカメラ用レンズを備えた「17プロ」(6・3インチ画面)は1099ドル(同17万9800円)から、6・9インチ画面の17プロマックスは1199ドル(同19万4800円)から。
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