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ホンダは11日、軽乗用車の新型電気自動車(EV)「N―ONE e:(エヌワンイー)」を12日に発売すると発表した。8月1日から先行予約の受け付けを始めていた。電池にためた電力を災害時などに外部に供給できるシステムを備えている。
新型軽EVは、ホンダの四輪車事業の原点となった1967年発売の「N360」を思わせるレトロ感のあるデザインが特徴だ。装備の違いで2種類のグレードを展開する。ホンダの軽EVは2024年に売り出した商用車の「N―VAN e:(エヌバンイー)」に続き2車種目となる。
軽EVを巡っては、日産自動車が「サクラ」、三菱自動車が「eKクロスEV」を22年にそれぞれ発売した。
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