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命名権、現在の半額以下で契約へ

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 経営立て直し中の日産自動車が横浜市港北区の「日産スタジアム」を含む市内3施設の命名権について現在の半額以下の1年間5千万円で契約更新を求めていることが11日、関係者への取材で分かった。市はこれを受け入れ、2027年2月末まで契約を続ける方針。

 日産は横浜国際総合競技場の命名権を取得し、2005年から日産スタジアムと改称。その後も更新を続け、現在は、5年で総額6億円の契約となっており、26年2月末に更新時期を迎える。

 関係者によると、日産スタジアムから変更した場合、公共施設だけで800カ所以上の誘導サインなどを付け替える必要があるという。こうした混乱を避けるため、市は日産の求めに応じる方針。


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