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ロシア産原油購入国に高関税要求

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 【ワシントン共同】米財務省は12日、同日オンライン形式で開催された日米欧の先進7カ国(G7)財務相会合で、ロシア産原油の購入国に高関税をかけるよう呼びかけたと発表した。英紙フィナンシャル・タイムズによると、購入国である中国、インドへの関税率を最大100%にすることを提案していた。米国はインドに50%の追加関税を課している。

 ロシアは原油販売の収入をウクライナ侵攻の戦費に充てている。ベセント米財務長官と米通商代表部(USTR)のグリア代表は「一致団結した努力によってのみ、無意味な殺害を終わらせるための十分な経済的圧力をかけることができる」とコメントした。


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