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愛知県と豊田市は16日、トヨタ自動車の発売した新型電気自動車(EV)「イーパレット」を導入するとそれぞれ発表した。広い車内空間を生かし、県は国内最大級の新興企業支援拠点「ステーションAi」(名古屋市)と名古屋駅を結ぶ定期運行に使う。最新技術に接することで起業家に新しいアイデアを生み出してもらう。
愛知県、豊田市ともに24日納車予定で、全国の自治体で初の導入となる。県の定期運行は乗車定員7人で、11月10日から2026年3月末まで1日6往復する。
豊田市も市の博物館を発着するシャトルバスに利用する。EVを周知し普及促進につなげる考えだ。屋外イベント時に電気を供給する役目も担う予定だ。
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