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米アップルは19日、iPhone(アイフォーン)の新型「17」シリーズと、これまでで最薄の「アイフォーンエア」を発売した。生成人工知能(AI)「アップルインテリジェンス」を搭載し、メッセージアプリで外国語から日本語への文章の翻訳などが可能になる。アップルの直販価格は6・3インチ画面の17の標準モデルが12万9800円からで、エアが15万9800円から。
エアは本体部分の厚さが5・6ミリとアイフォーンの中で最も薄い。外装にチタンを用い、165グラムと軽いのも特徴だ。画面の大きさは6・5インチ。契約者情報を記録する「SIM」はデジタル化した「eSIM」専用設計で、物理的なカードは廃止した。
上位機種の「17プロ」の価格は17万9800円からで「17プロマックス」は19万4800円から。背面にカメラレンズを三つ備え、バッテリーの駆動時間を長くした。
東京都渋谷区の直営店には約30人が列を作り、開店を待った。エアを購入した東京都目黒区の男性(24)は「軽いので普段使いがしやすそうだ」と喜んでいた。
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