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東証、日銀発表で乱高下

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 19日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が日銀による上場投資信託(ETF)売却方針の発表を受け乱高下した。下げ幅は一時800円を超え、節目の4万5000円を割り込んだ。

 朝方は前日の米国株上昇を好感した買い注文が優勢となり、上げ幅は一時500円を超えた。

 午後に入って日銀がETFを市場で売却していく方針を発表すると、市場に流通する株式数が増加し、需給が緩むとの懸念から平均株価は下落に転じた。

 午後1時現在は前日終値比23円44銭安の4万5279円99銭。東証株価指数(TOPIX)は3・13ポイント高の3162・00。TOPIXも取引時間中の最高値を更新した。


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