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【ワシントン共同】トランプ米大統領の指名を受け就任した連邦準備制度理事会(FRB)のミラン理事は19日、9月の連邦公開市場委員会(FOMC)で大幅な利下げを訴えたことについて、トランプ氏の影響を否定した。米CNBCテレビで、就任初日に祝福の電話を受けたが「特定の行動を求められなかった」とし、独立性を主張した。
ミラン氏は就任した16日からFOMCに初めて出席した。16日朝に電話でトランプ氏には「どう投票するかや、私の経済見通しをどう示すかを話さなかった」と述べた。
FOMCは17日に政策金利の0・25%引き下げを決めたが、ミラン氏は0・5%の大幅な利下げを主張し、一人だけ反対した。
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