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25日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が前日終値を挟んで一進一退の展開となった。外国為替相場の円安ドル高進行を支えに輸出関連銘柄に買い注文が入った。一方、前日の米国市場でハイテク株主体の株価指数が下落したことを受けて、半導体関連銘柄の一角は売られた。
午前終値は前日終値比89円40銭高の4万5719円71銭。東証株価指数(TOPIX)は13・52ポイント高の3183・97。TOPIXは一時、取引時間中の最高値を更新した。
円安による業績押し上げ期待が高まった自動車株や機械株などが買われ、平均株価は前日終値から一時100円超上げた。
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