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【北京共同】中国商務省は25日、メキシコが対中関税の引き上げを検討しているとして、貿易や投資の不当な制限に当たるかどうかを調査すると発表した。自動車や衣料品など幅広い品目で税率を引き上げるメキシコの方針をけん制した。
関税強化の検討は、対中強硬姿勢を示す米国に合わせた動きと商務省は分析。メキシコと米国原産の一部ナッツ類に関する反ダンピング(不当廉売)調査も行うとした。通常より安い価格で中国に流入し、国内産業に悪影響が出ていると主張した。
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