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セブン銀行は26日、伊藤忠商事と資本業務提携を結ぶと発表した。伊藤忠から議決権ベースで20%の出資を受け入れる。伊藤忠の子会社であるファミリーマートが設置する約1万6千台のATMを、セブン銀のATMに来春以降に順次置き換える方針だ。セブン銀の国内のATMは4万台を超え、ゆうちょ銀行(約3万1千台)を抜いて首位となる見通し。
伊藤忠は10月、第三者割当でセブン銀が持つ自己株式約16%を500億円で取得。計20%を保有するまで市場で買い付ける。クレジットカードや決済事業での連携も進める計画だ。
セブン銀のATMは、セブン―イレブンを中心に約2万8千台を展開する。
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