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畜産技術協会は家畜のストレス軽減など、動物福祉の観点から畜産業を考える「アニマルウェルフェアシンポジウム」を甲府市で11月18日に、宮崎市で12月12日に開催する。全国地方新聞社連合会などの後援。動物福祉が食生活に関わる身近な問題であることを理解してもらい、現状の取り組みや課題、今後の可能性について議論する。
シンポジウムでは、大学生による生産現場のリポートや、畜産関係者らによるパネルディスカッションを実施する。動物福祉に詳しい識者を招き、甲府市では竹田謙一信州大教授が、宮崎市では深沢充宮城大教授が基調講演を担当する。
参加は無料で、協会のホームページでの事前申し込みが必要となる。
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共同通信社
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