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千葉県は6日、同県銚子市沖の洋上風力発電事業から三菱商事などの企業連合が撤退したことを受け、地域の今後を協議する「銚子地域の未来創造会議」の初会合を市内で開き、三菱商事が進めてきた地域振興について年内に今後の実施計画をまとめると決めた。
銚子市漁業協同組合で開かれた会合は冒頭以外は非公開で、地元自治体の副市長や、三菱商事の担当役員、経済産業省の担当者らが参加した。県によると、自治体側からは地域振興の取り組みを継続するよう求める意見が出た。三菱商事は今後の在り方について、会議を通して地元関係者と協議する意向を示した。
県は年内に、さらに2回会議を開き、年明け以降も継続する予定だ。
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