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【ニューヨーク共同】8日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3日続落し、前日比1・20ドル安の4万6601・78ドルで取引を終えた。高値への警戒感も見られる中、目新しい取引材料に乏しく相場は方向感を欠いた。
朝方は、米長期金利の低下を好感した買い注文が先行。その後、米インフレ加速への懸念から売りも出て、前日終値からの上げ幅が圧縮された。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は反発し、255・02ポイント高の2万3043・38、幅広い銘柄で構成するSP500種株価指数は39・13ポイント高の6753・72となり、ともに終値の最高値を更新した。
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