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米国とブラジル外相が電話会談

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 【サンパウロ、ワシントン共同】ブラジルのビエイラ外相は9日、ルビオ米国務長官と電話会談した。米国がブラジルに課した50%の関税措置について協議したとみられ、経済や貿易に関する対話を継続することで合意した。米国務省によると、両国の経済的利益と地域の優先事項を推進するための二国間枠組みを設置する。

 ブラジル外務省や地元メディアによると、ビエイラ氏が近く訪米し、ワシントンでルビオ氏と会談する。6日にはブラジルのルラ大統領とトランプ米大統領がビデオ会談し、ルラ氏が関税措置撤回を要求。関係改善につながるかどうかが注目される。


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