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【北京共同】日系自動車大手3社は14日、中国市場での9月の新車販売台数を発表した。トヨタ自動車は前年同月比1・0%減の15万8900台で、8カ月ぶりにマイナスに転じた。ホンダは13・1%減の5万4544台と苦戦。日産自動車はわずかにプラスを守った。
トヨタは10月の国慶節(建国記念日)に伴う大型連休の割引を期待した買い控えや、補助金政策の一部打ち切りを販売減の理由に挙げた。
日産は中国製の部品を多く使って価格を抑えた電気自動車(EV)「N7」のヒットが一服し、0・3%増の6万1552台となった。販売台数の前年同月超えは4カ月連続。ホンダは20カ月連続でマイナスとなった。
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