ニュース
【サンパウロ共同】ルビオ米国務長官とブラジルのビエイラ外相は16日、ホワイトハウスで会談し、米国がブラジルに課している50%の関税措置を巡って協議した。ブラジルは米側に関税の撤回を重ねて求めている。
ビエイラ氏は会談後に記者会見し、トランプ米大統領とブラジルのルラ大統領が「早く会談することを望む」と述べ、首脳会談の実現に向けて日程を含めて調整を続ける考えを示した。
ビエイラ氏は「建設的な協議だった。関税撤回は必要だというブラジルの立場を改めて強調した」と述べたものの、会談内容の詳細については明らかにしなかった。
共同通信社提供

Provided by
共同通信社
東京を拠点とする日本を代表する総合国際通信社。自らが取材したニュース、共同通信論説委員室で執筆した社説および一部の加盟社が取材したニュースなどを、加盟社である全国の新聞社とNHK、契約社である民間放送局や一部の新聞社、ネット媒体等に配信。
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。