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【ニューヨーク共同】米議決権行使助言会社グラスルイスは20日、米電気自動車(EV)大手テスラが提案したイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)への最大1兆ドル(約150兆円)規模の報酬案について、株主に反対を推奨した。ロイター通信が伝えた。
報酬案を巡っては、テスラが11月6日に開く株主総会で承認を求める方針。グラスルイスに先立ち、米議決権行使助言会社のインスティテューショナル・シェアホルダー・サービシーズ(ISS)も反対を推奨している。
ロイターによると、グラスルイスは「株主の持ち分の希薄化などが懸念される」として反対を推奨した。
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