ニュース
23日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が続落した。下げ幅は一時900円を超え、4万9000円を割り込んだ。米国と中国の間の貿易摩擦激化への懸念が再燃し、投資家心理が冷え込んだ。
午前10時現在は前日終値比663円31銭安の4万8644円48銭。東証株価指数(TOPIX)は20・71ポイント安の3245・72。
トランプ米大統領が米国製ソフトウエアを搭載した製品の中国への輸出規制を検討していると伝わった。この影響で前日の米国株式市場で主要3指数が下落した流れを引き継ぎ、半導体関連など幅広い銘柄に売りが出た。
共同通信社提供

Provided by
共同通信社
東京を拠点とする日本を代表する総合国際通信社。自らが取材したニュース、共同通信論説委員室で執筆した社説および一部の加盟社が取材したニュースなどを、加盟社である全国の新聞社とNHK、契約社である民間放送局や一部の新聞社、ネット媒体等に配信。
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。