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KDDIは28日、米グーグル系の日本法人と協業し、生成人工知能(AI)を使って記事や出版物を検索する個人向けサービスを2026年春に始めると発表した。利用者が知りたい情報を入力すると、提携するメディアの記事を引用して回答する仕組みを想定する。記事を無断で使用せず著作権を保護しながら、AIが生み出す誤情報の生成を抑える。
記事をAIの学習には使用しない。開始時の利用は無料の見通しで、文章のほか音声でも出力できるようにする。参画するのは、インターネットメディア「ナタリー」を運営するナターシャや、生活雑誌「LDK」を手がける晋遊舎など6社。サービス開始までに、さらに参加を呼びかける。
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