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JR西、地方19路線で赤字

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 JR西日本は29日、利用者が少ない地方路線の2022~24年度平均の収支を公表した。対象とした1キロ当たり1日平均乗客数(輸送密度)が2千人未満の19路線32区間全てで赤字だった。人口減少で、収益確保が厳しい状況が明らかになった。

 今回の発表では、赤穂線の播州赤穂―長船と呉線の三原―広について乗客数が減少したため、新たに対象に加わった。

 JR西は22年から、過去3年度平均の地方路線の収支を公表している。


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