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アスクル、手作業で出荷開始

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 サイバー攻撃によるシステム障害が起きた通販大手アスクルは29日、一部の法人顧客に限って試験的に手作業で出荷を始めたと発表した。FAXで注文を受け付け、対象商品はコピー用紙やペーパータオル、ゴミ袋など37品目。システム復旧の見通しは立っておらず、運用に問題がなければ取扱商品を拡大する。

 アスクルは19日にコンピューターウイルス「ランサムウエア」を検知し、受注を停止していた。


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