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        木原稔官房長官は30日の記者会見で、ロシアの極東サハリンの開発事業「サハリン2」を含む液化天然ガス(LNG)の輸入に関し「天然ガスの確保は日本のエネルギー安全保障上重要で、支障を来さないように万全を期す」と表明し、調達を継続する可能性を示唆した。
米国はロシアへの経済制裁を強めるため、日本にロシア産エネルギーの輸入停止を要望していたが、高市早苗首相は28日の日米首脳会談で、ロシア産LNGの輸入を当面継続する意向を伝達したことが明らかになっている。これについて、木原氏は30日の会見で「外交上のやりとりであり、コメントは差し控える」と述べた。
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