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京成と京急、車両の共通化を検討

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 京成電鉄と京浜急行電鉄は31日、鉄道の車両や地上設備の共通化などを共同で検討する合意書を締結したと発表した。鉄道業界では今後、物価や人件費の高騰が見込まれ、コスト抑制を図りながら利用者のサービス向上に取り組む。

 京成は成田空港、京急は羽田空港へのアクセスをそれぞれ担い、都営地下鉄の路線を挟んで相互乗り入れを実施している。

 京成は2028年度に新型特急を導入する予定で、車両の開発を進めている。京急も羽田空港への利便性向上に向け新たな輸送サービスを検討しており、同タイプの車両の活用を検討する。


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