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        連休明け4日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が前週末終値を挟んでもみ合った。企業の好決算を背景に一時上昇、取引時間中としての最高値を更新した。ただ相場に過熱感があり、利益確定のための売り注文が出やすい展開となった。東証株価指数(TOPIX)も取引時間中の最高値を更新した。
午前終値は前週末終値比50円20銭安の5万2361円14銭。TOPIXは12・65ポイント高の3344・48。
平均株価への寄与度が高い半導体製造装置大手の東京エレクトロンが、前週末に発表した決算が好感され買われた。人工知能(AI)向けのデータセンターなど通信需要が伸びるとの思惑から電線株も買われた。
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