ホーム » マーケットニュース » 口腔ケア事業の拡大に意欲

口腔ケア事業の拡大に意欲

ニュース

 日用品大手ライオンの竹森征之社長(55)は、口腔疾患を予防するオーラルヘルスケアの国内事業の拡大に自信を示した。4日までの取材に対し「(日本は)人口は減っても歯磨きの回数、質は伸ばせる。習慣作りで、さらに成長できる」と強調した。海外市場の一段の開拓も目指す方針だ。

 ライオンは歯磨き剤や歯ブラシといった口腔ケアが主力事業だ。「歯磨きの頻度が増えれば付加価値の高い商品も求められる。長く健康でいたい思いに貢献したい」と述べた。

 習慣作りの一環として、歯科医院の患者が受診時の指導を自宅でも続けられるよう歯科衛生士によるオンライン支援サービスを4月に始めた。


共同通信社提供



 
  共同通信社   

Provided by
共同通信社

東京を拠点とする日本を代表する総合国際通信社。自らが取材したニュース、共同通信論説委員室で執筆した社説および一部の加盟社が取材したニュースなどを、加盟社である全国の新聞社とNHK、契約社である民間放送局や一部の新聞社、ネット媒体等に配信。


本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
一覧へ戻る