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任天堂は４日、２０２６年３月期の連結業績予想で、純利益を従来の３千億円から３５００億円に上方修正した。新型家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ２」の販売が好調で、販売台数予想を１５００万台から１９００万台に引き上げた。
スイッチ２は、今年６月の発売から９月末までに１０３６万台を売り上げた。ゲームソフトの販売本数は「マリオカート」や「ドンキーコング」シリーズの新作が寄与し、２０６２万本だった。
２５年９月中間連結決算は、売上高が前年同期比２・１倍の１兆９９５億円、純利益は８３・１％増の１９８９億円だった。
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