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        JR西日本は4日、2026年3月期の連結業績予想を上方修正し、純利益を従来の1150億円から1185億円に引き上げた。過去最高を更新する見通し。今年10月まで半年間にわたって開催された大阪・関西万博の来場者による運輸収入が想定を上回った。売上高は1兆8360億円で、160億円増やした。
万博来場者や訪日客による新幹線や在来線の利用が増えたことで、運輸収入は従来の計画より50億円増の9300億円を見込んだ。
大阪市で記者会見した梅谷泰郎取締役兼専務執行役員は、万博来場者の利用は想定を上回ったものの「中国、四国、九州地方からの利用客は当初計画より少なかった」と振り返った。
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