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スタバ、中国資本との合弁事業に

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 【北京共同】米コーヒーチェーン大手スターバックスは4日までに、苦戦が続く中国事業の立て直しを図るため、現地投資会社の博裕資本(ボーユー・キャピタル)との合弁事業に切り替えると発表した。ボーユーに6割の株式を売却する。現地資本の下で地域密着型の店舗運営を目指す。

 両社で上海に合弁会社を新設し、スターバックスがブランド使用のライセンスを供与する。残る4割の株式はスターバックスが継続保有する。

 スターバックスは1999年に北京に中国1号店をオープン。現在は中国市場で約8千店舗を構えるが、近年は低価格を売りにする現地チェーンに押され、事業低迷が続いている。


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