ニュース
5日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が大幅続落した。終値は前日比1284円93銭安の5万0212円27銭。取引時間中には下げ幅が一時2400円を超え、節目の5万円を割り込んだ。相場の過熱への警戒感から、最近の株高をけん引していた人工知能(AI)や半導体関連を中心に幅広い銘柄で売り注文が優勢となった。前日の米株式市場の下落も重荷となった。
東証株価指数(TOPIX)は41・85ポイント安の3268・29。出来高は34億4287万株だった。
英半導体設計大手アームを傘下に持つソフトバンクグループなど株価水準の高い銘柄が大きく値下がりした。売り一巡後は買い戻す動きが出て、下げ幅を縮めた。
共同通信社提供
Provided by
共同通信社
東京を拠点とする日本を代表する総合国際通信社。自らが取材したニュース、共同通信論説委員室で執筆した社説および一部の加盟社が取材したニュースなどを、加盟社である全国の新聞社とNHK、契約社である民間放送局や一部の新聞社、ネット媒体等に配信。
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。