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名鉄百貨店、屋号存続へ

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 名古屋鉄道傘下の名鉄百貨店(名古屋市)は10日、来年2月末に百貨店として唯一運営する本店が閉店した後も名鉄グループとして存続させる外商事業などで「名鉄百貨店」の屋号やロゴを引き続き使用すると発表した。「meitetsu」の文字が入った紙袋や、包装紙も従来のデザインを変えない。知名度が高いことから資産として有効活用する。

 外商事業はグループの別会社に来年3月1日に譲渡して営業を続けると公表していたが、計画の詳細を明らかにした。

 法人・個人向けの外商や学生服のほか、お中元やお歳暮、おせちの取り扱いも引き継ぐ。お中元などの注文は対面では受け付けず、インターネットや郵送、ファクスに対応する。


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