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【ニューヨーク共同】米IT大手グーグルは11日、2026~29年にドイツで総額55億ユーロ(約9800億円)を投じ、クラウドや生成人工知能(AI)向けデータセンターとオフィス拠点を拡充すると発表した。自動車大手メルセデス・ベンツなどドイツ企業のAI導入を支援する。
ドイツ国内にデータセンターを新設し、既存施設にも追加投資。ミュンヘンやベルリンなどのオフィスも拡張する。再生可能エネルギーの導入拡大や蓄電機能の併用により、26年までにドイツ事業の脱炭素比率を85%前後とする方針だ。
年約9千人の雇用創出効果と、年平均約10億ユーロの域内総生産(GDP)の押し上げが見込まれるという。
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