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週明け17日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=154円台後半で取引された。
午後5時現在は前週末と同じ1ドル=154円67~69銭。ユーロは29銭円高ユーロ安の1ユーロ=179円63~67銭。
新たな材料に乏しく、取引は限定的だった。利益確定のドル売り円買いが入った一方、政府が大規模な経済対策を検討しているのに伴い、財政が悪化するとの懸念から円を売る動きも出た。
市場では「米労働省が20日に、政府機関の一部閉鎖の影響で延期していた9月の雇用統計を発表することから、様子を見る投資家が多かった」(外為ブローカー)との声があった。
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