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農林水産省は18日、2025年産の主食用米の収穫量が10月25日時点で746万8千トンに上るとの見通しを発表した。9月25日時点の前回調査から9千トン減に下方修正したが、前年と比べ67万6千トンの増加で、約1割の伸びとなる。作柄は天候に恵まれ良好だったと評価した。
農水省は今年から小さな粒を除いた別基準の見通しも公表しており、これに基づく収穫量は718万1千トンを見込んだ。前回から2万8千トン増。
10アール当たりの収量の指標「作況単収指数」は前回調査と同じく、全国で102と見込んだ。作柄を判断する基準の100をやや上回る水準となった。
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