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12月利下げ停止意見が多数

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 【ワシントン共同】米連邦準備制度理事会(FRB)が19日公表した10月の連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録で、多くの参加者が12月の次回会合では追加利下げを見送り、年内は主要政策金利を据え置くことが適切になるとの意見を示していたことが分かった。数人は12月会合での利下げ継続を主張した。

 次回のFOMCは12月9、10日に開催予定。今月18日時点の市場予想は、利下げと据え置きがいずれも50%程度と拮抗していたが、19日午後には据え置きの観測が約66%と優勢になった。


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