ニュース
【ロサンゼルス共同】米西部ロサンゼルスで開催される国際的な自動車展示会「ロサンゼルス自動車ショー」が20日、報道陣に公開された。ホンダがクーペの新型「プレリュード」を米国で初披露したほか、トヨタ自動車はスポーツタイプ多目的車(SUV)の新型「RAV4」を展示するなど今後、本格投入するモデルをアピールした。一般公開は21~30日。
プレリュードは前モデルの販売終了から24年ぶりに復活した新モデル。ハイブリッド車(HV)で、北米では月内にも納車が始まる見込み。トヨタの6代目となる新型RAV4も米国で12月から販売が始まる予定で、HVの価格は3万ドル(約470万円)台前半からと、現行モデルと同価格帯となる。
日産自動車はSUV「キックス」などを展示。SUBARU(スバル)は今年4月のニューヨーク国際自動車ショーで初公開したSUVの電気自動車(EV)「トレイルシーカー」を並べた。
今回の自動車ショーでは日系主要メーカーが世界で初めて公開する新型車はなく、メディア向け発表は韓国の現代自動車など一部にとどまった。
共同通信社提供
Provided by
共同通信社
東京を拠点とする日本を代表する総合国際通信社。自らが取材したニュース、共同通信論説委員室で執筆した社説および一部の加盟社が取材したニュースなどを、加盟社である全国の新聞社とNHK、契約社である民間放送局や一部の新聞社、ネット媒体等に配信。
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。