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転勤手当、最大60万円に拡充

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 住友生命保険が入社10年程度の中堅以上の社員を対象に、転居を伴う異動をした場合の手当を来年4月から最大60万円に引き上げることが27日、分かった。全国に営業拠点があり、待遇の改善で社員が転勤しやすくする。

 現在は一時金として6万~7万5千円を支給している。これを拡充し、年2回の賞与に最大3年にわたって各10万円を上乗せする。若手社員に対しても、現在上限5万5千円の一時金支給を10万円にする。

 住友生命は全国に約1500カ所の営業拠点を置く。子育てや介護といった事情を抱える社員は転勤の負担が重い。金銭面で支援することで、拠点網を維持する。


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