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【北京共同】日産自動車は1日、中国市場でセダンタイプの新型プラグインハイブリッド車(PHV)「N6」を発売した。コストパフォーマンスに優れた現地開発の環境車の選択肢を増やし、日産にとって世界販売の2割を占める重要市場で再浮上を図る。
N6は、4月に投入した電気自動車(EV)「N7」に続く戦略車シリーズの第2弾。N7と同様に現地の合弁会社が開発を担い、中国企業からの部品調達を増やすことでコストを抑えた。モーターで走る「EVモード」の航続距離が180キロと長い一方、充電時間が短くて済むのも特徴だ。
日産は中国で開発した車をアジアや中南米などにも輸出する計画もある。
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