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2日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=155円台後半で取引された。
午後5時現在は前日比39銭円安ドル高の1ドル=155円76~78銭。ユーロは55銭円安ユーロ高の1ユーロ=180円88~92銭。
1日に日米金利差の縮小を意識した円買いドル売りが進んだ反動で、2日は持ち高調整の円売りが優勢となった。
米連邦準備制度理事会(FRB)は9、10日に連邦公開市場委員会(FOMC)を開く。市場では「会合を前に材料が少ない」(外為ブローカー)との声があった。
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