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自動車雑誌の編集者らで構成する「日本カー・オブ・ザ・イヤー」実行委員会は4日、この1年間で最も優れた乗用車に、SUBARU(スバル)のスポーツタイプ多目的車(SUV)「フォレスター」を選んだ。燃費の良さや安全装備が評価された。スバル車の受賞は2020年のワゴン「レヴォーグ」以来5年ぶり。
フォレスターは約7年ぶりの全面改良。燃費性能の向上と、事故時に自転車や通行者を保護する車外エアバッグを標準装備するなど安全性を高めたことが高い評価につながった。
技術部門の「テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤー」にはポルシェの「911カレラGTS」が輝いた。デザイン部門の「デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー」と、輸入車に贈られる「インポート・カー・オブ・ザ・イヤー」は、ともにフォルクスワーゲン(VW)の電気自動車(EV)のミニバン「ID.Buzz」が獲得した。
日本カー・オブ・ザ・イヤーは46回目。24年11月1日から25年10月31日までに国内で発表または発売された乗用車を対象に、選考委員が投票で選んだ。
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