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週明け8日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が小幅に続落した。前週末に米国の主要株価指数が上昇した流れを引き継いで反発して始まったが、その後は利益確定の売りが優勢となり、前週末終値からの下げ幅は一時200円を超えた。
午前終値は前週末終値比18円03銭安の5万0473円84銭。東証株価指数(TOPIX)は13・87ポイント高の3376・43。
米連邦準備制度理事会(FRB)が9~10日に開く連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利下げを決めるとの観測が広がり、相場を支えた。
ただ、値がさの半導体関連銘柄の一角が売られ、相場全体を押し下げた。
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